シーズン2から登場し
クリミナルマインドのキャラとして
すっかり定着したエミリー・プレンティス。
シーズン7でBAUを去るまで
エミリーがどういうふうに活躍したか
相関図で説明していきたいと思います♪
エミリーはシーズン2から7まで出演しましたが
エミリーに関連するエピソードの話題や
シリアルキラーにも触れていきますので
ネタばれ知りたくないな
というときはスルーしてください。
エミリー・プレンティスの相関図

(クリックで拡大)(写真引用元(一部を除く))
エミリー・プレンティスは
エルがBAUを去った後
シーズン2 第9話「2人のシリアル・キラー 」に初登場します。
大使の母を持ち、幼いころ各国を転々とした経験から
複数の外国語を操る、女性捜査官という設定でした。
その語学力を捜査に活かすエピソードがたびたび出てきますが
シーズン2 第10話「テロリストへの尋問」が特に印象に残りましたね。
エミリーはお母さんの仕事の関係から
国から国へと移動を余儀なくされて
いつも孤独を感じていました。
そんな孤独感を解消してくれたのが
友人の存在。
ローマ滞在時代にエミリーは
マシューとジョニーという親友といつも遊んでいました。
ところがエミリーが15歳の時
妊娠してしまうんですね。
お母さんにはどうしても相談できず
困って頼ったのがマシュー。
マシューは堕胎手術のときも
ずっとエミリーのそばにいて励ましました。
そのマシューが不自然な死に方をしたと
久しぶりに会ったジョニーから聞いたエミリーは
親友の死の真相について捜査を始めます。
それがシーズン4 第17話「悪魔払い」。
エピソードではっきりといわなかったのですが
エミリーとジョニーはかつて恋人同士で
ジョニーが子供の父親だったんじゃないかと思います。
エミリーのお母さんですが
エピソード内で話題に上るだけのエピソードもありましたが
姿を現したのが、シーズン2 第20話「ロシアン・マフィア」。
外交官という母の仕事を目の当たりにしてきたエミリーは
政治を嫌い、母と距離を置いていましたが
このエピソードでは
最後久しぶりの食事に出かける約束をするなど
関係改善の兆しが見えていましたよ^^
エミリーは
BAUに参加する前は
インターポールにいたのですが
その時にJTF-12というコードネームで活動する
プロファイリングチームのメンバーでした。
テロリストのリーダー
イアン・ドイルの動向を探るため
エミリーはローレン・レイノルズと名乗り
ドイルに近づきます。
ドイルの信用を得て
結婚を申し込まれる仲にまでいったのですが
ある日
ドイルはインターポールに逮捕。
その後収容先の刑務所で
エミリーの正体と
息子のデクランの死(実は生きている)を知り
激しい復讐心を燃やしながら軽無償を脱走し
巧みにエミリーに近づきます。
ドイルによって
JTF-20のメンバー
ジェレミー(陰でドイルに協力していた)、チア、ショーンが次々と殺害され
エミリーは
BAUのメンバーに迷惑をかけられないとBAUを去り
一人でドイルと対決する決意をしますが
ドイルにとらえられて、絶体絶命!
エミリーの行方を追い続けていた
モーガンたちがエミリー救出に動きますが
エミリーはドイルとの死闘の末、命を落とします
(シーズン6 第18話「もう一人のプレンティス」)。
しかしこれには続きがあって
実はエミリーは瀕死の重傷を負ったものの
一命をとりとめているんですね。
でも
ドイルの復讐を考えたホッチは
このことをJJだけに告げ
ほかのメンバーにはエミリーは死んだことにしていました。
エミリーが生きているとみんなが知ったのは
シーズン7 第1話「家族の絆」で。
このエピソードから
エミリーはBAUに復帰しました。
でも
ドイルの件があって
いつも心に何かひっかかりを感じていたエミリーは
インターポール時代の同僚クライドの呼びかけで
インターポールに戻ることを決意。
シーズン7 第24話「仮面強盗 -後編-」を最後に
BAUを去ります。
BAUメンバーとエミリーとの関係
クリミナルマインドのメインキャラとしてすっかり定着したエミリーですが
他のメンバーとのからみもけっこう好きでした。
ホッチとの関係は
始め距離があったのがどんどん縮まったのが印象的でした。
ホッチは始め
エミリーが親のコネで入ってきたのかとずっと疑ってたんですね。
でも、エミリーの人柄や仕事ぶりからそうじゃない、ということがわかり
信頼を置くようになりました。
ロッシはBAUメンバーに対しては
お父さんみたいな態度で接するので
エミリーだけ特別にこうだった、というわけではありませんが
シーズン6でエミリーが亡くなってしまったあと
大きな喪失感を感じていましたね。
「別れた3人の女房よりも、よりこのチームとつながってる気がする」
という、名言もでましたしね^^
モーガンとは
よくコンビを組んで捜査にあたりましたが
いいコンビでしたね~。
プライベートでは
カート・ヴォネガットで話があったり
エミリーの不動産探しにつきあったり
親友というか盟友というか
好きなコンビでした~。
リードとは
姉弟といった雰囲気でしたね。
何かリードが悩んでいたときは
さりげなく励ましたり
アドバイスしていました。
JJとガルシアとは
女子~という雰囲気が好きでした(*´∀`*)
エミリーに好意を寄せる人って個性的(苦笑)
振り返ってみると、エピソード内でエミリーに好意を寄せた男性って
強烈な個性の持ち主が多いですよね!
イアン・ドイル
それから、シーズン4 第9話「危険な出会い」に登場した
ナンパセミナーの講師、ヴァイパー。
ヴァイパーよりも
強烈な人とデートしたことがある、という
エピソードも
エミリーの男の趣味の不思議さに笑えてきますよね。
もう一つのBAUに所属しているミック・ラウソンも
エミリーに興味を示していたような。
ミックはイケメンだけど
バックグラウンドが謎に包まれていたり
ちょっと癖がありそうな感じでした。
エミリーはメインキャラでしたし
長くクリマイに登場していたので
もっといろいろと紹介したいことがるのですが
それは
またエピソードごとのあらすじと感想で発見してもらいたいと思います。
良いキャラでしたよね、エミリーって^^
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